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先に結論です。FEELCYCLEを1年続けた私(Kenzo)の手元には、Huaweiのスマートウォッチで測った59レッスン・総消費36,897kcal・総運動42時間55分という記録が残りました。データを並べて見えてきたのは、派手な話ではなく地味な事実です。続けたことそのものが数字になっていて、プログラムごとに燃え方がはっきり違い、1回ごとのムラは思ったより大きかった。仕事柄、数字を並べて眺めるのは性に合っているので、この記録から読み取れたことを淡々と、でも前向きに5つ振り返ります。
※数値はすべて個人の測定環境(Huaweiスマートウォッチ・消費カロリーはKeytel式の推定)による目安です。効果には個人差があり、健康効果を保証するものではありません。スマートウォッチは医療機器ではありません。
まず1年の記録をまとめておく
振り返りの前に、土台になる数字を置いておきます。完全にデータが揃っているのは2025年7月29日から2026年4月28日までの9ヶ月分、59レッスン。それ以前にも通っていたので、実際の累計はもう少し多いのですが、ここでは数字がきれいに揃っている59回を母数にしています。計測はずっとHuaweiのスマートウォッチ、消費カロリーはKeytel式という心拍ベースの推定です。
| 項目 | 実測値(59レッスン) |
|---|---|
| 集計期間 | 2025/07/29〜2026/04/28(9ヶ月) |
| 計測レッスン数 | 59レッスン |
| 総消費カロリー | 36,897kcal |
| 総運動時間 | 42時間55分 |
| 1回あたり平均 | 625kcal |
| 最高 / 最小 | 1,004kcal(BB2 GRMY 66)/ 324kcal |
| 平均ペース | 14.4kcal/分 |
| 平均心拍 / 自己最高 | 146bpm / 194bpm(BB2 10s3) |
計測のやり方をもう少し詳しく知りたい方は、1年分の実測データをまとめた記事に細かい数字を載せています。
1. 「続ける」は、ちゃんと数字になる
いちばん大きかったのは、これです。9ヶ月で59回・36,897kcal・42時間55分。月別に見ても、2025年8月は7回、9月5回、10月5回、11月8回、12月4回、2026年に入って1月7回、2月7回、3月7回、4月8回と、おおむね月4〜8回のペースで途切れていません。12月だけ落ちているのは、まあ年末はそういうものです。
習慣を続けるって、続けている最中はあまり実感がありません。1回1回はただのレッスンで、特別なことをしている気がしない。でも9ヶ月分を足し上げると、36,897kcalという無視できない数字になる。コンサルの仕事でも同じで、毎日の小さな積み上げは途中では見えにくくて、ある時点で集計して初めて「ここまで来ていたのか」と分かる。続けたことそのものが、一番の成果でした。
2. BB2はBB1より、はっきり燃える(+21%)
プログラム別に平均を取ると、強度の違いがそのまま数字に出ていました。BB1が1回あたり561kcal・平均心拍138bpm、BB2が679kcal・平均心拍150bpm。消費でいうとBB2はBB1より約21%多い計算です。心拍も138から150へ上がっていて、体感の「BB2のほうがきつい」が、感覚だけじゃなく数字でも裏づけられた格好です。
面白いのは、これが感覚と一致していること。きついと感じる日ほど消費が伸びているわけで、自分の体感はわりと正直なんだなと。BB1とBB2をどう使い分けるかはBB1とBB2を実測で比べた記事に詳しく書きました。
3. BSLが、隠れた最高効率だった
これは正直、測るまで気づいていませんでした。BSLは1回あたり669kcal・平均心拍162bpm。総消費だとBB2に届かないんですが、1分あたりで見ると16.8kcal/分と、全プログラムで一番のペースでした。全体平均が14.4kcal/分なので、BSLだけ頭ひとつ抜けている。
つまり、時間あたりの密度が高い。長く乗れない日でも、BSLなら短い時間で同じくらいの手応えが取れる、ということです。BB系の派手さに目が行きがちで、BSLは正直ノーマークでした。データを取らなければ、たぶんずっと気づかないままだった。BSLの効率を掘り下げた記事に内訳を載せています。
4. 1回ごとのムラは、思ったより大きい
平均は625kcalですが、いちばん燃えた日は1,004kcal、少ない日は324kcal。3倍以上の開きがありました。プログラムの違いもあるし、その日の体調や、どれだけ追い込めたかでも変わる。だから1回の数字に一喜一憂してもあまり意味がない、というのが正直な実感です。
むしろ大事だったのは、調子の出ない日に「今日は324kcalか」とがっかりしすぎないことでした。完璧な1回を毎回求めると続かない。ムラがあるのが普通で、平均でならせばちゃんと625kcalに落ち着く。低い日も含めて59回積み上げたから36,897kcalになったわけで、完璧を狙うより、ムラごと続けるほうが結果的に遠くまで行けました。
5. 数字で見ると、続けやすくなる
最後はちょっとガジェットブログらしい話を。ここまで挙げた4つは、全部スマートウォッチで測っていたから見えたことです。測っていなければ、「なんとなく通っている」で終わって、BB2が+21%燃えることも、BSLが効率トップなことも、たぶん知らないままでした。
そして、記録が背中を押してくれる。「今月もう7回乗った」と数字で見えると、もう1回行くかという気になる。逆に落ちている月も数字で分かるから、立て直しやすい。計測ガジェットの価値って、機能のスペックよりむしろここにあると思っています。私はHuaweiのスマートウォッチで59レッスン分を測ってきました。睡眠や歩数も含めて着けっぱなしにできる手軽さが、続ける助けになっています。
(PR)これから測りながら続けてみたい方へ。以下はAmazonの商品リンクです。価格や在庫は動くので、最新の価格はリンク先で確認してください。
機種ごとの違いを先に比べたい方は、スマートウォッチ比較記事でまとめています。
1年やってみての、正直なところ
派手な変化を期待していた人には地味な振り返りに見えるかもしれません。見た目がどう変わったとか、そういう話はここには書いていません。私が手元に持っているのは消費カロリーと心拍と回数という計測の事実だけで、それ以外は測っていないからです。語れるのは、測った数字と、続けて分かった気づきまで。
でも、その範囲でも十分でした。9ヶ月で59回続いたこと。プログラムごとの燃え方が数字で見えたこと。完璧じゃなくていいと、データに教わったこと。来年の今ごろ同じ集計をしたら、この36,897kcalがどこまで伸びているか。それを楽しみに、また淡々と乗り続けます。
※本記事の数値はすべて個人の測定環境による目安であり、効果には個人差があります。健康効果を保証するものではありません。スマートウォッチは医療機器ではありません。



