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「1分あたり何kcal燃えるか」で全プログラムを並べ替えると、トップはBSL(Body Sharp Legs)の16.8kcal/分。次がBSW15.4、BB2が15.0、BB1が13.3だった。ただし1回まるごとの総消費だと話は逆で、平均679kcalのBB2が最大になる。短時間で濃く追い込みたいならBSL系、総量を稼ぎたいならBB2。この記事はその「効率」という1本の物差しで、私が1年・59レッスン通って取った実測値を横並びにする。数値はHuaweiスマートウォッチ計測(消費kcalはKeytel式)の、あくまで個人の目安だ。
効率ランキング:1分あたりで一番燃えたのは?
下の表は「1分あたりの消費kcal」が高い順。1回の合計ではなく、燃えるペースで並べている。サンプル数(受けた回数)も載せた。先に正直に書くと、BSL・BSW・BSBはまだ数回しか受けていなくて、BB1・BB2とは精度がまるで違う。だから順位は固定の結論というより「いまの手持ちデータだとこう出ている」くらいに読んでほしい。
| 順位 | プログラム | kcal/分 | 平均消費kcal/回 | 平均HR | 回数(n) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | BSL(Body Sharp Legs) | 16.8 | 669 | 162 | 3 ※少 |
| 2 | BSW | 15.4 | 624 | — | 2 ※少 |
| 3 | BB2 | 15.0 | 679 | 150 | 28 |
| 4 | BSB | 14.3 | 593 | — | 1 ※少 |
| 5 | BB1 | 13.3 | 561 | 138 | 25 |
表を見て自分でも意外だったのが、BSLの平均HR162という数字だ。BB2が150、BB1が138なので、BSLだけ脈が明らかに高い位置でキープされている。総消費はBB2が679でトップなのに、1分あたりに直すとBSLが上に来る。十分なサンプルがあるBB1とBB2の差(13.3対15.0)は、もう個人差では片付けられない傾向だと思っている。
「効率」と「1回の総消費」は別物、という話
ここを混同すると選び方を間違える。効率は「1分あたりのペース」、総消費は「1本での合計量」で、別の数字だ。BSLは16.8kcal/分でペースは一番速いのに、1回の総消費は669kcalでBB2の679にわずかに届かない。BB2はペースこそ15.0だけれど、最後まで燃やしきって量で勝つ。だから「効率1位=一番たくさん燃える」ではない。私はいま、時間が取れない平日はペース重視でBSL系、じっくりやれる週末はBB2で総量、という使い分けに落ち着いている。
BB1とBB2のガチ比較は単独記事にしている。BB1 vs BB2を実測で比較した記事とプログラム別の消費・心拍カルテを読むと、この表の背景が見えてくると思う。
なぜ脚中心のBSL系が効率高めだったのか?
断定はできない。3回分のデータからの考察として読んでほしい。BSLは脚(レッグ)中心で、重いギアを踏み続ける高負荷の局面が長い。負荷が抜けきる前に次の山が来るので、心拍が下がりきらない。実測でも平均HRが162と、BB1・BB2より明確に高い位置で推移していた。心拍が高いまま保たれれば、時間あたりの消費ペースも上がる。データの動きとは矛盾しない。ただプログラム構成やインストラクター、その日のコンディションでもブレる話だ。BSLの伏兵っぷりは別記事でもう少し掘り下げている。
そもそもこの効率ランキングが作れたのは、毎レッスンの心拍と消費kcalを残していたからだ。体感だけだと「今日はきつかった気がする」で終わる。BSLが効率トップだなんて、感覚では絶対に気づけなかった。
(PR)私が全レッスンの心拍と消費の目安を取っているのはHuaweiの安いバンドで、機種ごとの精度差はこちらにまとめている。スマートウォッチ比較(実測)はこちら
計測の前提:Keytel式と少サンプルの限界
表のkcalはKeytel式で出している。心拍・年齢・体重・性別から消費エネルギーを推定する式で、「真の値」ではなくあくまで推定の目安だ。心拍の取り方が変われば数字も動くので、他人と単純比較するより「自分の中でプログラムを横並びにする物差し」として見るのが正しい使い方だと思う。計測は手首式のHuaweiで毎回同じ機器・同じつけ方。手首式は誤差が出やすいと言われるけれど、相対比較ならこれで十分意味がある。
そしてもう一度はっきり書く。BSL(n=3)・BSW(n=2)・BSB(n=1)はサンプルが少なすぎる。たまたま強度の高い回に当たっただけかもしれないし、回数を重ねれば数字は普通に動く。今の時点で精度を持って語れるのはBB1(25回)とBB2(28回)の2つだけだ。少サンプルのファミリーは「面白い兆候」くらいの温度で受け取ってほしい。
これから測り始める人へ、私が実際に使っている2台を置いておく。
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※表示される数値は機器とKeytel式による個人の目安であり、効果を保証するものではありません。これらのスマートウォッチは医療機器ではなく、健康管理の参考値としてお使いください。
よくある質問(FAQ)
FEELCYCLEで一番効率よく消費できるプログラムは?
私の実測では、1分あたりの消費が一番多かったのはBSL(Body Sharp Legs)で16.8kcal/分。次がBSW15.4、BB2が15.0、BB1が13.3だった。ただしBSL・BSWはサンプルが2〜3回と少ないので参考値。十分な回数があるBB1(25回)とBB2(28回)で比べると、BB2のほうが効率も総消費も上だった。すべてHuaweiスマートウォッチ計測・Keytel式での個人の目安だ。
効率が高いと消費カロリーも多いということ?
必ずしもそうではない。効率は「1分あたりのペース」、総消費は「1本での合計量」で、別の数字だ。BSLは効率トップ(16.8kcal/分)だが1回の総消費は669kcalで、BB2の679にわずかに届かない。短時間で濃く追い込みたいならBSL系、トータルで量を稼ぎたいならBB2、という住み分けになる。
消費カロリーはどうやって測っているの?
手首式のHuaweiスマートウォッチで心拍を取り、Keytel式で消費kcalを推定している。期間は1年、集計は全59レッスン。あくまで個人の目安で、機器や計算式の前提で数字は動く。機種選びはスマートウォッチ比較にまとめている。
もっと深掘りしたい人へ(関連データ記事)
順位は今後も動くはずだ。少サンプルのBSL系をもう少し受けて、データが固まったらこの表を更新する。



