FEELCYCLE新プログラムBSW LSF・BB2 MICHAEL・BB2 10s5|消費カロリーの期待値を過去データで予想

2026年の夏、FEELCYCLEに新顔が立て続けに入ってきた。BSW LSF、BB2 MICHAEL、BB2 10s5——名前だけ聞いてもどれくらいの強度なのか、正直まったく想像がつかない人がほとんどだと思う。

先に断っておくと、筆者(KENZO)はこの3本のどれもまだ受講していない。だからこの記事に「実測した」「計測した」という言葉は一つも出てこない。代わりに使うのは、過去に受講した同系統プログラムの実測データだ。系統が近ければ、受講前でもある程度の見当はつく。むしろ、これまでデータを貯めてきたからこそ「受ける前に期待値を出せる」というのが、このブログらしい楽しみ方だと思っている。

ちなみに同じタイミングで大型ライブイベント「FEELCYCLE LIVE LUSTER 2026」も開催中で、スタジオ全体がいつもより賑やかな空気になっている。新プログラムの話題もこの流れの中で出てきた。


BSW LSF|LE SSERAFIMコラボの期待値(BSWファミリーの過去データから)

BSW LSFは、K-POPグループLE SSERAFIMとのコラボプログラムとして2026年5月23日にスタートした。BSWは開催頻度自体が少ないファミリーで、筆者もまだ受講できる機会に恵まれていない。

そこで参照するのは、同じBSWファミリー全体の過去実測データ(n=2)だ。平均消費カロリー624kcal、平均心拍数152bpm、最大心拍数平均184bpm、燃焼効率15.4kcal/分——この数字をそのままBSW LSFに当てはめられるわけではないが、「BSWというカテゴリーの傾向から見た期待値」としては参考になる。過去のBSWはBB2に匹敵する効率を示しており、LSFもその路線を踏襲するなら、45分で600kcal超えは十分あり得る水準だと予想している。


BB2 MICHAEL|映画コラボの期待値(BB2ファミリー平均から)

BB2 MICHAELは、映画『Michael』とのコラボプログラムとして6月21日頃に実施報告が上がっていた。BB2のどの系統に近い構成なのかまでは公開情報から判断できないため、ここではBB2ファミリー全体(n=28)の実測平均を参照する。

平均消費カロリー679kcal、平均心拍数150bpm、燃焼効率15.0kcal/分。n=28という規模の大きいデータなので、「BB2の平均的な1本」としての期待値の精度はそれなりに高いはずだ。ただし正直に言うと、MICHAELという単発コラボ特有の振り付けや曲間の作りまでは、この全体平均には反映されていない。あくまで「BB2ならこのあたり」という粗い予想だと思ってほしい。


BB2 10s5|10s系統でいちばん自信のある予想(BB2 10s3実測データから)

BB2 10s5は6月27日頃に実施報告が出た新プログラムだ。3本の中で、これがいちばん予想しやすい。理由は単純で、同じ「10s」系統のBB2 10s3を筆者は5回受講しており、実測データがまとまって揃っているからだ。

BB2 10s3の実測平均は、消費カロリー726kcal・平均心拍数159bpm・最大心拍数平均190bpm・燃焼効率16.4kcal/分。これは筆者の全プログラム実測カルテの中でも上位に入る数字で、短いインターバルを繰り返す10sという構造そのものが心拍を押し上げているのが分かる。BB2 10s5も同じ構造を継承しているなら、16kcal/分台という高強度は期待値として十分成立する。3つの中では、この予想の確度がいちばん高いと考えている。


3プログラムの期待値まとめ表

3本とも実際の受講データではなく、過去の同系統プログラムから見た期待値であることを前提に見てほしい。参照元が違えば、予想の確からしさも変わる。

新プログラム参照元平均kcal平均HR最大HR平均kcal/分
BSW LSFBSWファミリー全体(n=2)62415218415.4
BB2 MICHAELBB2ファミリー全体(n=28)67915018715.0
BB2 10s5BB2 10s3実測(n=5)72615919016.4

サンプル数と系統の一致度で見ると、BB2 10s5の予想がいちばん精度が高い。BB2 MICHAELはn=28と数は多いが、個別系統との一致がないぶん粗い平均値になる。BSW LSFはn=2と最も少なく、参考程度に留めておきたい。


自分の実測値と比較しよう

期待値はあくまで期待値でしかない。もしあなたがBSW LSF・BB2 MICHAEL・BB2 10s5を受講する機会があれば、ここに書いた数字とどれくらいズレるのか、ぜひ自分の心拍とカロリーで確かめてみてほしい。

FEELCYCLEのような暗室・高強度環境で正確に計測するには、心拍計測の精度と装着感に対応したスマートウォッチ選びが土台になる。筆者が176機種以上を実測比較した記事はこちら。

今回の期待値のもとになった実測データは、筆者が1年間59レッスン分を集計した「FEELCYCLE全プログラム実測カルテ」が一次出典だ。BSWファミリー・BB2ファミリー・BB2 10s3の数字は、すべてこの記事のデータをそのまま引用している。

1年間・59レッスン分の総消費カロリーなど、全データの詳細は下記の記事にまとめている。


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※本記事で紹介した期待値は、BSWファミリー全体・BB2ファミリー全体・BB2 10s3といった同系統の過去実測データに基づく推定であり、BSW LSF・BB2 MICHAEL・BB2 10s5自体を筆者が受講・計測したものではありません。記載の数値は個人の実測環境による目安であり、効果を保証するものではなく、実際の数値には個人差があります。

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